女性部活動の今後の課題は、部員の減少をおさえながら、どの年代の部員も参加しやすい環境を整えること、そして興味を持ってもらえる活動内容としていくことだと考えています。
農作業だけでも毎日忙しいのに、役員会や研修会に出席する時間がもったいない!、気の合う人とだけ付き合いたい!、ひまなときは自分の自由に過ごしたい!という人もいます。
これから先、農村地域では過疎化や高齢化がさらに進むと言われています。そして、農村を支える女性には、経営規模拡大による農作業時間の増加はもちろん、地域活動への協力、介護など一層の負担がかかってくるでしょう。
それでも、ここに暮らして良かった!農業をやっていて良かった!と言えるようになるためには、女性部員一人ひとりが協力し合い、意識を高めて、女性の要望を組織に伝える力をつけることが必要だと思うのです。
現在、JAオホーツクはまなすには女性の役員がおりません。
女性は日々の忙しさに追われ、農作業をこなすのに精一杯で、これ以上の負担は負いたくないという気持ちもあると思います。
でも、JAの事業などについて、女性の立場から応援できることや、こうしたらどうだろう?と言うようなアイデアがあれば、それを伝える機会を持つことは必要だと思います。
やはり話し合いをしなければ、組織の側からも女性部員からも声が届きませんし、それでは、夢を形にしていくことはできないからです。
そこで、これからは女性部の役員会に組合長やJAトップの方々を役員会に招いて、ざっくばらんにお互いの考えや計画を話し合う機会をぜひ持ちたいと思っています。
また、私たちが生産物を出荷している工場やメーカーに対しても、ただ生産したものを持って行ってもらうというような考え方ではなく、生産者の側から様々な提案をしていく必要があると考えています。
JAオホーツクはまなす女性部は、部員数の減少によってこれからも色々な課題と直面すると思います。貿易の自由化などで農業経営自体がいっそう厳しい状況に追い込まれて行くとも言われています。
また、役員のなり手が減ったり、経営形態や規模の違いから、4支部みんなで研修会に集まったりするにも日程が合わなかったり、管外に出にくかったりという実情もあります。
でも、それぞれの夢の実現のために、何とか時間をやりくりしてお互いに情報交換したり生産技術を学んだり、スポーツ交流で汗を流したり、時にはグチを言い合ってストレス発散をしたりしながら、逆風にまけることなく、今後も女性部活動をさらに活発にしていきたいと思っています。
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